7.
何これ……「スナッチャー」のサントラ? そんで「MG2」のサントラ?? 超レアーーー!! 入札せねばーーーー!!! (一週間後、落札。……おばか) 新たに突入したダンジョン……どこかの工場か研究所っぽい作りなんですけど、そこにクリーチャーがうじゃうじゃ、はいませんね。ぱらぱらいます。 パラライズ攻撃してくるのは厄介ですが、ジャイロありますし。久しぶりに宝箱も発見。………うっわー、いっぱい。宝箱いっぱいアルヨー 弾やら薬やら補充ができて嬉しいです。 でもトラップも混じってます。箱の中からスナッチャー。イヤン。 何か詰め放題の甘栗みたいになってる。詰めすぎでスピードパラメータ0。お陰で攻撃は当てたい放題。 …………ゴミ箱といい、こやつら狭いところが好きなのか? 気持ちはまあ……わからんでもないが……(謎)。 びっくり箱状態だけど飛び出してくるわけでもなさそうなので、中身がスナッチャーだとわかった時点で蓋閉めちゃえばいいような気もするのですが。 攻撃当てて、経験値とお金になっていただきました。 ……しかしここでお金貰っても、もう買い物は出来ないんだよねー。ないかなあダンジョン内に「ジョイディビジョン直営店」とか(ないない)。「わくぷよダンジョン」ではもももが出張で露天営業してたよー?(商売人の鑑や) それにしてもここはマップが複雑ー。ベルトコンベアーみたいなトコ通ったり障害物避けたりで、全体像が全然把握できない。 ミラーハウスとは別の意味できついです。 ……マップ描き、やめようかなあ(涙)。 一時は断念しかかった結局マップ描き。でも再開しましたわ。なんかあっち行ったりこっち行ったり、頭ん中ぐちゃぐちゃになってしまったもので。 それで迷路を抜けると……おや、また研究所のような所に出ましたわよ。誰かうろうろしてはります。どうやら、強制的に研究をさせられてる博士たちのようです。 中にはギリアンの顔を見知っている人もいるようで(おおっ)……それにしても皆様お疲れね。いやいや仕事してるってのが見え見えです。 えーっと、ところでここでは何を研究しておるのですか? は?「ルシファーβ」ですと? そんなヤバ気なもん作っていいんですか? ホントはやだけど作らされてる? あのう、皆様その道のプロの方ばかりのようなので(お年は召してらしゃいますが)、一致団結すればここから逃げ出すことも可能なのでは……? 一応対抗手段として、中和剤の「Lエンジェル」もこっそり作ってるんですか。あー、伊達に科学者じゃあありませんわね。 取り敢えずお話は伺っておきますわ。救出方法は……後で考えます バイオ研究所を出るとそこは港。原潜らしき物が着港してます……が。 弱ったなー、先に行けないじゃないの。 こんな時は博士に聞いてみよう。教えてエライ人! 博士に話聞きつつうろうろしてますと、遠くから汽笛の音が。ほほう、スナッチャーどもの原潜が着いたんですか。 ……………。 フラグ……立ったみたいですね(笑)。 では港へGO! 案の定、新しく接岸した原潜を経由して、向こう側へ行くことができましたよ。 で、港のその先には……また博士。 違う研究所になっているようです。ぬうう。 博士にいろいろ聞いてみると、どうやらこの先にジェミーがいるらしい。よっしゃ今行くでカミさん! その途中で見付けた宝箱を開けてみる。 げっ! 画面がブラックアウトしてボス戦の曲がかかった!! やだよこんなトコでそんなのとバトルなんてーー!! と思ったら。 「冗談です。何も入っていませんよ」 …………メ〜タ〜ル〜〜〜。お〜ま〜え〜わ〜〜〜(汗)。 何てメカなんだ、全く。可愛すぎるじゃないか。作ったヤツの顔が見たいぞ。………あ、もうお亡くなりになられたんでしたね………すみません。 目的の部屋に入りましたら……うわー、ジェミーがいーっぱい。 エリア博士、ジェミー恋しさに壊れちゃったかな。こんなにジェミーさん作ってどないすんのん。 まあいいや、取り敢えず話でも……と思ったらやっぱスナッチャーでしたね。ちっ。 容赦なく倒させて頂いて残り3体……で台詞が変わりました。どうやらコイツが先に進むためのアイテム「VIPカード」を持ってるようです。 ボッコボコにして倒したら、案の定カードを落としてくれました。らっき☆ これで先に進めますわね。 残り2体はほったらかして先に進みましょう。ここには本物のジェミーいないらしいので、偽モンなんぞに用はございませんわよ。 閉ざされていた扉も、カードのお陰ですんなり開きました。 狭い通路に敵1体。どーんとぶつかったら……うはあっ! 今度こそボス戦の曲だーー。 ………強かったです(涙)。パラメータ高いしライフ多いし。 でも何とかかんとか倒したらメタルがぽつっと。「この先、もっと強い敵が出てきそうな気配がしますね」だって。 やだよこんなのがザコ敵だったら……私死んじゃいますやん ちょっとブルーになりつつ進むと……ああ、いますねえ。たくさんではないけど、います(涙)。 でも、さっきの敵より小さいような……。 通路が狭いので、必ずと言って良いほど当たる。 ………よかったー、さっきのとは違う敵だ。あれほど強くない。さくっと……とはいかないけど、割と楽に倒せる。 ほんとにもう一瞬どーしよーかと思ったもんねーー。 抜けるとそこに金髪頭が。ジェミーじゃないです。だってつんつんしてるもん。 あ、先行してたランダムさん。また待っててくださったんですかー って……腕どうされたんですか? 撃たれたんですか! ぬううー、誰だランダムさんに手傷を負わせたヤツ!! 万民が許してもこの私が許さんーー!! よ、よりにもよってランダムさんに、ランダムさんにぃぃ〜〜(慟哭)!! ………………(しばらくプレイにならず) …………ハァハァ、泣いてる場合ちゃいますね。幸い、さほど深手ではないようですし。 では共に参りましょうか……エリア博士の元へ!!(やっと一緒に行動できる…)。 扉を開けるとそこに、疲れた表情の老人が一人。エリア博士です。 エリア博士の告白は「スナッチャー」を参考にしてくださいませ(手抜き)。 事件の発端や動機などはほぼ同じですが、その後の展開がちと異なります。 ギリアンと一緒にいるランダムの正体に気付くのですよ。そしてギリアンに告げます。「その男の腕を見てみろ」と。 ………狼狽え、混乱しまくるランダムさんの姿は一見の価値ありですわ。め、珍しいもん見てしもうた……。 自分の正体を知ってなお平然としていた「スナッチャー」のランダムさんより人間的で可愛くて、えーいもう、抱きついちゃえー!(謎) ……瞬時にべりっと剥がされそうですが(涙)。 それはともかく、ここからが「スナッチャー」のエリア博士と違うのです。実の息子そっくりのバイオロイドを作り上げ、その記憶をも移植し、息子の名を裏返して名付け、父親として接したペトロヴィッチ博士。 ランダムさんの様子見てりゃわかりますよ。ランダムさん、お父さん大事にしてたもの。ということは、博士もそれだけランダムさんに愛情を注いでいたということで……で、なんでランダムさんをかわいがったかってーと、実の息子にそうしてやれなかったからじゃないかなーと。 自分が充分な愛情を注いでやれなかったが故に道を踏み外した我が子。父としての後悔、そして変わらぬ愛情。 ペトロヴィッチ博士から預かった言葉をギリアンから受け取ったエリア博士の中に、人間らしい感情が蘇ります。 彼もまた、スナッチャーを生み出してしまったことで苦しんでいたのでした。人間の持つ「疑念」という心の動き。それを払拭したいが為にスナッチャーを生み出したが、今度はエリア博士自身がその「疑念」に囚われることになってしまった。 本当にこれでよかったのか、と。 人間らしい感情を持たないスナッチャー達は、「疑念」の塊である人間を消去させるべく作られた。しかし、彼らの創造主であるエリア博士もまた人間であり、「疑念」の塊であることに、やがて彼らは気付いてしまった。 そして……スナッチャーの暴走が始まった。 今やエリア博士は創造主でもなく、一人の人間としてここに囚われているに過ぎなかったのです。 エリア博士はギリアンに、現在スナッチャーの指揮をとっている「マスター・スナッチャー」を倒してくれるよう懇願します。ヤツを倒す為の手がかり……「Lエンジェル」の必要性も教えてくれます。 「ギリアン……ジェミーは君にこそふさわしい」 そしてランダムに対しては、 「私のコピー……私が死ねば、お前がエリア・マッドナーになれる。肉体をもった悪魔よりも、心の宿った機械の方がより人間に近い」 と。 50年の憎悪と嫉妬、そして孤独から解放されたエリア博士は、二人と一体に見守られ、そのまま静かに息絶えるのでありました。 まるで、性も根も尽き果てたように。 ………すみません。ちょこっと泣いてしまいました。 だって、「スナッチャー」では誇大妄想に取り憑かれた狂気の人エリア博士がさ、こんなに人間としての苦悩を抱え、そして最期はほんの少しだけ贖罪をして死んでいくんだもん。 ランダムさんに隠された秘密と相俟って、おねーさん涙ぐんでしまいましたわ。ホントはあなた、内向的で純情なだけだったのねーって感じで。 そらもう「スナ」のエリア博士は憎々しいだけでしたけどねー。 その後、落ち着きを取り戻したランダムさんにギリアンは応援を頼んでくるよう依頼します。今のランダムさんは腕負傷してるし、ブラスターもどこにやっちゃったもんか持ってないし。とてもじゃないけど戦えるような状態じゃないもん。 そして、もし自分に万一の事があれば、軍に要請してここに核ミサイルを撃ち込んでくれるようにと。 ……ルシファーβがばらまかれるよかましですもんね。 んでさあ、この後の二人の会話がまたたまんなくツボなんだよなー。 ランダム「俺は命令されるのが嫌いなんだ」 ギリアン「じゃあ、他の仕事を探すんだな」 結局ランダムさん、応援を頼みに行っちゃうんですけど。 彼自身わかってるんですよ。今の自分が足手まといにしかならないことを。 それにしても彼、流石に鋼鉄の神経してますわ。一時はパニクったけど、直ぐに自分を取り戻したもんね。「俺はランダム・ハジル。しがないバウンティ・ハンターだ。それ以外の何者でもない」 くうう〜〜っ、かっこええでランダムさん! 帰り道、クリーチャーやらうろうろしてるみたいやから気ぃ付けてなあ。無理したらアカンよ〜〜。 走り去るランダムさんを見送って、さあLエンジェル貰いに行きましょか。 何かえらくスナッチャーがうろうろしてますけど……ああ、バイオ研究所に戻ってきたわ。Lエンジェルおくれ。 何? スナッチャーに持ってかれた?? おいおいちょっと待ってえな〜(汗)。 仕方がないので、盗人スナッチャーを探す。 持ってないヤツが混じってたりするので手間かかるかなーと思ったら、意外にあっさり見つかりました。えーっと、試験管を壊すことなく倒せばいいのね。にゅ〜、めんどくさいにゃ。 そんで戦闘終了。港でうろうろしてるスナッチャーよりやや弱でしたね。 Lエンジェルも入手しましたし、いよいよ次はラスボス戦だな。よし頑張っちゃおう!! ………んで、またこの道戻るのかぁ〜〜(溜息) エリア博士のお部屋から奥へ進む。ぬっ、あっちこっちにスナッチャーがいますな。追尾してくるけど速度遅いので振り切る。でも時々ぶつかり、バトルに。 めんどくさいから以下略。 あっ、エンドースケルトンじゃないスナッチャーに遭遇です。……って、局長やないのー。 ジェミーの時といい、同じ人間ばっかいっぱい作ってどうすんの。スナッチャーの考えることってよくわかんない。 局長とやり合うこと数度。レベル上がって速度も上がったので、次からの戦闘からは可能な限りエスケープさせて貰うことに。 そんで下の方の扉を潜り、コレでボス戦だわ〜と思ったら……。 げげーっっ! まだダンジョン続くんかい〜〜。 途中で出会ったやや弱の敵がうろうろしてます。極力ぶつからないように歩くんだけどやっぱ時々ぶつかる。お陰様でまた一つレベルが上がっちゃいました。 そんで別フロアに入ったら………うにゃあああ! あのイヤな敵がいるよお!! やだなあ、こんなのと戦ってたらまたギリアン殉職じゃん。 と嘆きつつふと見ると……あ、速度パラメータがギリアンより低い。 エスケープさせて頂きましたわ。そりゃもうとっとと。 んで、厄介なのは全部エスケープして、ついに辿り着きました最深部! ジェミー、助けに来たよー………って、なんじゃこの部屋ぁ!! 愛妻と再会出来たのは嬉しいんですが、部屋の床一面うげげな事になっております。赤くてぐじゅぐじゅもけもけした物がぶちまけられてて、見るからにイヤ〜ンな光景。 そうですねー……誰だこんなトコに挽肉まき散らしたの!! って感じ。 …………ね? ヤでしょ? 記憶の戻ったジェミーから、メカニックのハリーが自分達の息子であることを知らされるギリアン。でもそのハリーはすでにこの世にはなく……(泣)。 とにかく二人で脱出だ! と思ったら出た! ラスボス! ……あなたがマスターですか? 思ったより小さいんですね。んで、中途半端に肉纏ってるから唇がタラコ。 見てくれ可愛いんだかキショイんだかよくわかんないですが、あなたが元凶とあらば全力で倒させていただきます。 ……そんで倒したと思ったのもつかの間、案の定巨大化するしー(RPGにおけるラスボスの定番ですな)。 いくら完全な人工皮膚を手に入れたからって、そんななりじゃあ一発で怪しまれますわよ。それともあなただけ、外に出ないで一生を地下で過ごすおつもりですか? そんなことはさておき、ようやくラストバトルですわね。 うぬう、流石に強い。1発くらっただけでライフ値の半分近く持って行かれる。 幸いジャンカーズハイは一杯持ってるし、Lエンジェルのお陰でルシファーβも怖くない。銃でもなんとかダメージ与えられるので、ちまちまと防御値を下げさせて頂く。 ………先にこっちの防御値が0になってしまいましたが ふーんだ、こっちは回復できるもんねーー。 ちまちま攻撃が功を奏したか、相手の防御値0になったら流石に勝機が見えて参りましたよ。銃で与えられるダメージも大きくなりましたし。 んではトドメにこれでもくらえ!! タイラントも倒せるロケランだーー!! ……買っといてよかったー。 残り4分の1程のライフを残し、ラスボス誘爆で消滅。やったーー!! 勝ったーーーー!!! ああでも喜んでられない。もうじきスナッチャーとルシファーβを満載した原潜が出航してしまいます。世界を破滅へと追い込むために。 何としても阻止せねば!! それがJUNKERとして、いいえ、スナッチャー開発に関わってしまった者としての務め。でもどうやって?? そこへ飛び込んでくる人影。あらーーー、ランダムさん! あなた応援を呼びに行ったのでは?? どうやら彼、応援は呼ばずに原潜や原子力発電所のことを調べていたみたいです。そんで、原潜が出航する前に発電所を暴走、爆破させればスナッチャーを一網打尽にできると。 確かにそれなら手っ取り早いです。つーかもうそれしか方法ないです。でもね、誰がそれをやるんですかね? どうしてもその細工しに行った一人は逃げられないですよ。これじゃあ「グスコーブドリの伝記」じゃないですか。 まず名乗りを上げたのはメタルでした。可愛いなあ君。その心意気、君も立派なJUNKERだ。でもそのサイズでは、ちと無理があると思うよ。 メタルの申し出を却下したのはランダムさん。自分なら人間ではないから万が一にでも生き残れる可能性はあるかも知れないと。そしてギリアンには、シベリアで控えているスナッチャーの残党を一掃してくれと。 ……いいえ、自分自身が最後まで「ランダム・ハジル」という一人の人間でいるために。 ………オットコマエやなあ、ランダムさん………。 この男気に、私本気で泣いてしまったよ。久しぶりだよゲームで泣いたの。これって泣かせるゲームだったんか? 「スナ」はACT3の展開が早すぎて、涙こぼれるには至らなかった(それでもメタル可愛くてじんわり来てたけど)のですが、今回は来ました。もう、ボロボロ。 「お前と組むのはもうたくさんだ」だなんて憎まれ口を叩くランダムさん。ああでもその言葉の裏には、ギリアンに対する強い信頼が伺えまする〜。 あーーダメだーーー、ホント弱いんだってこういうのーー(大泣) そしてそれぞれの思いを胸に脱出へ。途中ランダムさんだけ分岐します。 ギリアンとジェミーは振り返ることなく走ります。だってそれがランダムさんの願いだとわかっているから。二人を無事に脱出させるために、その場にとどまる事を選んだ彼の思いを無にしてはいけないんです(力説)。 二人が走り去るのを見送ったランダムさん。一人原発のコントロールユニットへと向かい、その中に身を投じます。 もうこのシーン、私にとっては可愛らしいSDではありません。そりゃあ画面はSDですけど、効果音も可愛い「ぴゅ〜〜〜」ってな音ですけど、私の頭の中ではリアルサイズに変換されてます。 そして数分後……丁度ギリアンとジェミーが安全圏に逃れたその瞬間、目も眩む閃光が辺りを包むのでした……。 時は流れ、場所は変わってネオ・コウベ空港。シベリアへ向かうスナッチャー掃討部隊が続々と輸送機に乗り込んでおります。そして、ジェミーにつかの間の別れを告げるギリアンの姿が。 さっき頭の中で変換が起きたせいか、何だか彼らの頭身もリアルサイズに見えますな。いや不思議不思議…………って、ホンマにリアルサイズになってるやんけーー!! SDちゃいますやんーーー!! エ、エリア博士の回想シーンでさえもSDになっていた彼らが、ここでリアルサイズになってらっしゃるとは……。 もしかしてキャラのSD化は、マスター・スナッチャーの呪いだったんだろうか……。 別れと再会を約束する二人。そんなアツアツな二人に横から茶々を入れる人物が……。 そ、その懐かしい憎まれ口は………あああ、ランダムさぁぁぁん!!! 生きてらっしゃたのですね! よかったほんまよかった!! 腕に包帯巻いてらっしゃるだけで、どこにも他には悪いトコ、なさそですわね! ペトロヴィッチ博士、よっぽど気合いいれて作ったものを思われまする。まさしく彼こそは新たなる種としての「人間」なのかもしれません。 ああでもそんなことはどうでもよいの。あなたが無事というだけで私幸せです しかもギリアンに同行してくれるとな?? あなたがいればもう、百人力ですわ。今度こそパーティ組んでダンジョン攻略しましょう! (違) 「またこき使うぞ」というギリアンの言葉。そういえばあの基地でもランダムさん、「お前は人使いが荒い」とか仰ってましたな。 ……私が憶えている限りでは、独断専行型のあなたをこき使ったことなんてなかったと思うのですが。それともストーリー外でこき使われたんですか。 …………ギリアン………ランダムさんを一体ナニに使ったの?(怪爆) 何はともあれ、ランダムさんの帰還をジェミーも喜んでくれて、大団円です。きっと二人ともシベリアでの任務を終え、無事に帰ってきてくれることでしょう。 冬のシベリアは寒いですよー。ちゃんと防寒具持っていきましょうねランダムさん。あなた寒がりですから。 ………いえ、パンダの着ぐるみじゃなくてね(汗)。 ………EDの絵にメタルがいません(涙)。本来ならギリアンの右肩に鎮座ましましてなきゃならん彼が。 どんな危険な状態でも、ギリアンと生死を共にしてきた彼がいないというのは納得できませんわ。 きっと、彼の頭身上げちゃうと「スナッチャー」だか「SDスナッチャー」だかわかんなくなっちゃうんだろーなー……。 いいぢゃん別に、彼だけプチのまんまでも。 ちと寂しいですが、後ろで不敵な面構えでえっらそーに腕組みしてるランダムさんが素敵なのでもうそんでいいです 満足しました 笑いあり涙あり、それでいて世界観は重厚、物語はハード。 こんな良質なRPG、ほんま久しぶりでしたわ。ことによると「スナッチャー」よりも面白いかも。 ラストの展開とか少々ベタだけど、「スナッチャー」の急転直下ちと強引すぎでないなかい?的展開よりはよく出来てたと思われます。 ええ、これこそがまさしく真の「スナッチャー」の物語であると、私断言いたしますわ! もっといろんな媒体にのっかって、いろんな人にプレイしてもらいたいです。埋もれさせるのは勿体ないです。3DCGにリメイクしろとまではいわない、このままでもいいですからさー、頼みますわよコナミ。 ……続編でもよろしくってよ。シベリア編(笑)。 了 |
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